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冬のヒートショックを予防しよう

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はじめに

寒い時期になると注目されるキーワードが、死亡事故につながることもあるという「ヒートショック」です。何が原因で、どのような症状が起き、どうすれば防げるのでしょうか。誰にでも起こりえる身近な事故を、正しい知識で防ぎましょう。

急激な温度の変化は、暑さと寒さの双方で起こる

Q. 昨今で話題のヒートショックとは何?

A. 急激な温度変化がもたらす身体への悪影響のことです。温度が急に上下すると、それに伴って血圧も上下し、意識消失や不整脈などの症状を引き起こすリスクが高まります。入浴時に発生しやすく、溺死につながるケースが多いようです。場合によっては、心筋梗塞や脳梗塞を発症し、そのまま死に至る恐れもあります。

Q. 熱いお湯に入った瞬間が問題?

A. もちろんそうですが、逆のケースでも起こりえます。つまり、温かいリビングルームから寒いトイレなどへ移動した場合などです。浴室は溺死に直結しているため注目されやすいものの、実はさまざまな場所にリスクが隠れています。

Q. ヒートショックをどのように防げばいいの?

A. 家の中の温度差をなるべくなくすことです。冬であれば、脱衣室やトイレに専用の暖房器具を置いておくといいでしょう。ただし、タオルなどへの延焼には十分気をつけ、タイマーや転倒事故防止機能の付いたものを選んでみてはいかがでしょうか。

意外と知られていない、ヒートショックの実態

Q. ヒートショックが死亡につながることもあるの?

A. 年間約5000人が入浴関連の事故で死亡しているようです。やはり、入浴時のヒートショックに最も注意すべきでしょう。バスタブの中で発症すると、そのまま意識を失ったり、身動きが取れなくなったりします。

Q. あまり、熱いお風呂に入らないほうがいい?

A. 動脈疾患を抱えている方は、控えた方が良いかもしれません。健常で、どうしても熱いお風呂がお好きな方は、事前のかけ湯といった一工夫をしてみましょう。問題なのは「急激」な変化です。体を徐々に慣らすのが効果的です。

Q. 浴室のほか、「ヒートショック」が考えられる場面は?

A. 寒い季節に宅配便を玄関先で受け取るときなど、さまざまに考えられます。夏でも、空調の効いた涼しい室内と暑い屋外の往復には注意しましょう。「急な温度変化は体に良くない」という点に着目しましょう。

工夫一つで防げる、家庭内での事故

・冬場に寒くなる部屋は、暖房器具などを利用して暖める
・高血圧や動脈硬化を指摘されている方は、お風呂の温度をぬるめに設定する。そして、入浴前に家族へ一言かける
・温度差の大きい場所を出入りするときは、衣服などで調節する

以上を意識してみましょう。

Q. 温度差以外で、気をつけるべきポイントは?

A. 水分を小まめに摂取するといいでしょう。血液がサラサラになって、血管の詰まるリスクを低減できます。また、アルコールには血管を広げる働きがありますので、飲酒後の入浴は控えてください。より温度変化による影響を受けやすくなります。

Q. ほかに何かアドバイスはあるか?

A. 「ヒートショック」というと温度に目が向いてしまうものの、実は、「血圧の変化」が問題なのです。したがって、トイレでいきむような動作も、心筋梗塞や脳出血などを起こしかねません。定期的に適度な運動をするのも予防に繋がります。体と血管に優しい生活を心がけてください。

最後に

自分自身で適度な運動が行えない方はパーソナルジムに通うことも一つの手段です。
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