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ストレッチの豆知識

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ストレッチ

健康

みなさんは「ストレッチ」という⾔葉を聞くとどのようなものをイメージしますか。ウォームアップやクールダウン、リハビリテーション、体操、ケガの治療や予防など数多くの場⾯で⾏われているストレッチが世の中にはたくさんあります。そこで、今回はストレッチの効果や種類などのストレッチに関連した豆知識を共有していきます。

ストレッチの効果

身体の不調予防

  • 筋肉をしなやかにし、姿勢を改善
  • 肩こりや腰痛などの不調を解消
  • 正しい動きを身につけられる

代謝向上

  • エネルギーを効率的に消費
  • 日常の活動量を自然に増加
  • ダイエット効果の補助

免疫力強化

  • 血行循環の促進
  • 体温を適切に維持(36.5度)
  • ウイルスに強い体づくり

睡眠の質改善

  • 副交感神経を優位にする
  • 心身の緊張をほぐす
  • 就寝前のストレッチが効果的

ケガ予防

  • 可動域と筋肉の動きを正確に把握
  • 転倒や打撲のリスクを低減
  • 体の動きをスムーズにする

運動パフォーマンス向上

  • 関節の可動域拡大
  • エネルギー効率の改善
  • スポーツ能力の向上

定期的で適切なストレッチは、心身の健康に多大な効果をもたらします。

★ストレッチの種類

ストレッチには主に以下の種類があります。

静的ストレッチ(スタティックストレッチ)

  • 20〜30秒ほど筋肉を伸ばし、緊張をやわらげる方法

動的ストレッチ

主に3タイプあります。

a) ダイナミックストレッチ

  • 心拍数の上昇、筋肉の可動性向上、体温上昇を促進
  • 運動や競技前に行うとパフォーマンスが向上

b) バリスティックストレッチ

  • 勢いや反動をつけて筋肉を伸長させる
  • 筋肉の弾性向上が目的だが、筋肉損傷のリスクが高い

c)インナーマッスルストレッチ

  • 体の深層にある筋肉にアプローチする方法

これらのストレッチは目的に応じて適切に選択し、実施することが重要です。

ストレッチの種類によって、以下のような効果が期待できます。

静的ストレッチ

    • クールダウン効果
    • 運動後の体の負担軽減
    • 筋肉のリラックス
    • 関節可動域の拡大
    • 血液循環の改善と老廃物の排出促進

    動的ストレッチ

      • 関節や筋肉を柔らかくする
      • 運動前のウォーミングアップ効果
      • 運動時のパフォーマンス向上
      • 体の負担軽減
      • 血行改善や筋温上昇

      インナーマッスルストレッチ

        • 体の深層にある筋肉の強化
        • 柔軟性の向上
        • 体幹の強化
        • パフォーマンスの向上

        ダイナミックストレッチ

          • 筋肉の弾力性向上
          • 柔軟性のアップ
          • 関節可動域の拡大
          • 体温上昇

          バリスティックストレッチ

            • 関節可動域の効率的な拡大
            • 筋肉の温度上昇
            • 準備運動としての効果
            • 筋肉の柔軟性向上

            これらのストレッチを目的に応じて適切に選択し、実施することで、柔軟性の向上、ケガの予防、疲労回復、血行促進、姿勢改善などの効果が期待できます。

            まとめ

            普段、何気なく⾏っているストレッチもやり⽅やポイントを押さえて⾏うことで、より効果的な
            ものになりますが、誤った⽅法で⾏ってしまうと、効果を得るどころかケガや⾝体の不調に繋がって
            しまう恐れがあります。自分に合ったストレッチを正しく行うことで初めてストレッチの効果を得ることができます。やり方が分からいという人は専門家の指導の下行う方がいいかもしれません。

            自分自身の体と向き合い、ストレッチをはじめとする体のメンテナンスをまめに行っていきましょう!

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