運動を継続するためのコツ
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健康的な生活を送るために欠かせないのは運動習慣をつけること。一般的に「運動習慣がある」とは、「1回30分以上の運動を週2回以上実施し、1年以上続けている」ことを指します。
ダイエットを成功させるために「運動を継続しなければ」と思う人が多いと思います。それはその通りで何も間違ってはいません。
ただ、運動は単に体重を減らすというものではなく、生活習慣病の予防など体にさまざまなメリットをもたらすものです。
今回は、運動習慣をつけるためのカンタンで効果的な方法をご紹介します。
運動を習慣化するコツ
運動を始めることは比較的簡単に取り組むことができます。運動不足を痛感した時、健康的な生活を送りたいと思った時、ダイエットを始めたい時など、体を動かすきっかけは人それぞれ。ただ始めたものの、続けていくことがむずかしいと感じる人は多いのではないでしょうか。そんな運動習慣をうまく定着させるための4つのコツをご紹介します。
1.目標設定をする
具体的な目標を立てる
例えば「週に3回、30分のウォーキングをする」「毎朝ストレッチをする」といった具体的な目標を設定します。
短期・長期の目標
短期的な目標(例:1ヶ月で1㎏減量する)
長期的な目標(例:1年後のハーフマラソンを完走する)
など長期と短期で目標を設定することで達成までのプロセスがイメージしやすくなります。
※高すぎる目標設定はしないように、出来そうな範囲で目標を決めるようにしましょう!
2.目に見える結果をつくる
運動を始めるきっかけは人それぞれですが、続けてこそ効果が表れるというもの。継続するコツとしてまずあげられるのが、「数字」をうまく利用するということです。
減量に取り組むのであれば、毎日欠かさず体重を記録して、可能であればそれをグラフ化する、またウオーキングに取り組むのであれば歩数計などを携帯し、毎日歩いた歩数を書き残しておくとよいでしょう。
何でもいいので目に見えるもので運動を行ったかどうかを確認できるようにすることは運動を続けるコツの一つです。
3.無理のない軽めの運動から始める
運動をしようと思い立って、今までまったく運動習慣のなかった人がいきなりフルマラソンに挑戦するような無謀なことを始めると、途中で挫折してしまう可能性が高いです。
自宅周辺のウオーキングや部屋でもできるストレッチ、軽めの筋力トレーニングなど自分ができるところ、興味のあるところから始めてみるといいと思います。また最近はHIITという短時間で高強度のエクササイズとインターバル(休憩)を繰り返す運動方法などもありますので、自分の体力レベルに合わせてチャレンジしてみることもオススメです。
運動量も初めは物足りないかなと思うくらい、少なめに。ほんの5分、10分の積み重ねが運動習慣を定着させるのです。
4.自分へのご褒美を設定する
運動をすると決めた時に新しいスポーツウエアやシューズ、トレーニングギアなどを購入すると、「せっかく買ったのだからやってみよう」「身に着けるのが楽しみ」という気持ちにさせてくれます。
また自分なりに運動習慣の計画を立て、1週間・1ヵ月続けられたらなど期間を決めて、自分へのごほうびを用意しておくとやる気がかなりアップします!
ご褒美のために運動することも、運動を始める段階では効果的な方法です。ごほうびが運動グッズだとさらに運動を続けたくなること間違いなしです。
ただしご褒美ばかりになるとかえって有難み、特別感が薄れるので注意です。またお金もかかるので気をつけたいところです。
まとめ
運動を日々継続するのは簡単そうで案外できないことです。
無理なく楽しみながら運動をすることで心身ともに健康的な生活が送れるようになるはずです。
自分自身に合ったやり方を見つけてチャレンジしてみてはいかがでしょうか!