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痩せている人に共通する習慣・思考

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全ての人が今回紹介する「習慣」「思考」を手に入れることはできないとは思いますが、痩せている人が普段どんな考えを持って日常生活を送っているかを知ることで、多くの人の役に立つときがあると思います。

今回は、痩せた体型を維持するための習慣・思考をご紹介いたします。

短期間で体重を減らすことは可能です。しかし、そういうダイエット方法では、筋肉と水分量が落ちているだけということがほとんど。多くの人は、体脂肪が減ったわけではないのに、勘違いしてヌカ喜びしているということです。

そして、カラダの仕組みを無視した食事制限や、ダイエットそのもののストレスによる不摂生、またはダイエットが終わったからといって運動をパタッとやめてしまう、ということなどが原因で、ほとんどの人がリバウンドします。

誰もが「これではダメだ」とうっすら気づいているのにやってしまう、典型的な行動パターンです。

健康なカラダを作るには、ある程度の辛抱強さとコミットメントが必要とされます。ヘルシーに、カッコよく、美しくなるということは、長期的に取り組むべき課題なのです。

ダイエットを記録している

記録するダイエットといえば有名なのが「レコーディングダイエット」なのですが、レコーディングダイエットほどきっちり記録していない人でも、ダイエットに成功した人は何らかの形で記録をしています。
 
例えば以下のような形で、必ずダイエット記録を残しているのです。

  • 食事内容やカロリーを計算して記録している
  • SNSでダイエットの進捗報告をしている
  • ダイエットブログを書いている
  • 食事を写真に撮っている
  • 自分の体形の変化を写真に撮っている
  • スマホに体重や体脂肪率を記録している

などなど。

どれか一つでもいいので毎日記録することが大切です。

1つめのメリットは「自分が痩せない理由が見つかる」こと。
 
ダイエット記録とはすなわち、自分のデータです。記録を残すと、自分のデータ分析ができるようになり、知りたいことがわかるようになります。

2つめのメリットは「これまでの蓄積を無にしたくない思いが強まる」ことです。
 
ダイエット1日目、2日目、3日目……と続けていく記録は、これまで自分がダイエットをがんばってきた証です。
 
「ダイエットをやめちゃおうかな」
「食べたいだけ、食べちゃおうかな」
と魔が差したとき、
「ここまでの記録がすべてムダになる、それは嫌だ」という思いが歯止めになって、我慢できるようになります。

他人に意見を求め、素直に受け入れることができる

なかなか痩せられない人に限って、他人のサポートを受けるのが苦手。または自分の意見に固執しすぎて他人の意見を受け入れられないところがあります。
 
変なプライドが、ダイエットの邪魔をしているのです。
 
変なプライドを捨てて、素直に他人の助けを求めれば、孤独な戦いに終止符を打ち今までよりずっとラクにダイエットに成功できます。

「あなたの周囲にいる人たち」に助けを求めるのがおすすめです。

助けを求める人がいなければ自分と相性の良いダイエットのプロ(パーソナルトレーナーや食事指導ができる栄養士など)に出会いサポートを得るのが目指したいところです。

ストレスを溜めない・リラックス方法を知る

仕事の締め切りが迫っている。
こういう忙しい時に限って子どもが熱を出す。
それに、車を修理に出さなければ……

こんな事が重なると、ストレスを感じて甘いモノに手が伸びがちになります。しかし、スイーツがくれる幸福感は、決して長続きしません。むしろストレスを増幅する要因となることが、様々な研究によりわかっています。

シアワセな気持ちよりも、意思に反して食べてしまったことに対する後悔のほうが、あなたの心に重くのしかかるのです。

健康な人は、ゆっくりお風呂に入ったり、散歩をしたり、犬と遊んだり、友達と話したりと、自分に合った疲れを癒す術を把握しています。

多くの人は、ストレスに耐えるだけで、積極的なケアを自分に対して行っていません。
 
具体的には、次の4つのセルフケアを実践してみてください。

  • (1)ストレスの原因を特定して原因を排除する
    例:仕事が多すぎる場合は上司と相談する
  • (2)ストレスへのより良い反応の仕方を学ぶ
    例:「反応しない練習」などの本をいくつか読む
  • (3)瞑想を学んで実践する
    例:「マインドフルネス瞑想」を行う
  • (4)運動する
    例:「自分に合う運動と出会い継続する」に取り組む

ながら食いをしない

テレビやスマホを見ながら、本を読みながらの食事では、食べることを楽しむことができません。

痩せない人に限って、普段は食べることばかりを考えてばかりいるにも関わらず、いざ食べる段階になると、大好きな食べ物に注意を傾けず、スマホやテレビを見ながら食事をしている人が多いです。

なんとも本末転倒な話です。

食べ物すべてに感謝し、噛んでいる感覚、舌の上で感じる食感、そして味、全てに意識を集中して感じてみましょう。

そうすることでいっぱい食べなくても満足できるようになるでしょう。

自分自身を好きになり、自分のカラダに愛着を持つ

痩せている人は、痩せている自分が好き

ダイエットに成功している人は、結局のところ、痩せている自分が好きなのです。
 
「好き」の種類は、人それぞれです。あなた自身も、痩せた自分をとにかく好きになること。

例えば、

  • 人から「細い」と褒められるのが好き
  • 自分の好きな服を、着こなせるのがうれしい
  • 筋肉の付き方がいい
  • 細い脚が好き
  • 空腹感が気持ちいい
  • 軽い体が動きやすい
  • 食費が安く済むのがいい
  • 自分で自分をコントロールできている感覚が良い
  • ダイエットを頑張り続けれる自分が誇り

など、痩せた自分に愛着を持って好きになれた分、リバウンドしにくくなります。
 
なぜなら、好きになればなるほど、上記のことを手放したくなくなるからです。

今の自分が好きだからこそダイエットは頑張れる。続けれるのです。

私自身、人生は楽しむべきものだと思っています。自分の全ての瞬間と経験を楽しみ、味わうことができれば最高の人生が送れると思います。

自分の人生を楽しむ力は、自分自身が育てるほかありません。

太ることを気にせず、食べたいモノを食べることだけが幸せならなら、好きにすればいいと思います。

ソファで一日中ダラダラ過ごすのも、悪くないです。

でもふと、「これでいいのかな?」と思うことがあるなら、まずは考え方を変えるということにトライしてみて欲しいと思います。

思考回路を変えることで少しずつ、太らない思考と行動の習慣を変えることができ、理想の体に近づくことでしょう!

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