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コラム

暑さを乗り切る豆知識

健康

うなるような暑さが続くなか、体は気温の変化についていくことで必死です。原因はただ暑いだけではなく、日々の生活習慣や日頃の何気ない行動がきっかけになっています。そこで今回は、暑さ対策の基本をご紹介します。ちょっとしたことで体は正常な状態を保てます。参考にしてみてください。

暑さ対策の基本

暑さであらわれる症状には

* 身体が疲れる:何となくからだがだるい、やる気が起きないなどの不調。

* 胃腸の疲れ:汗をかくことによりビタミンや塩分の消耗が激しくなる。

* 神経の疲れ:ストレスによる疲労で体調を崩しやすくなる。

このような夏バテの症状を予防するには・・・・

まず、十分な睡眠を取ること

身体の疲れをほぐすことが大切になります。

でも、夏の夜は寝苦しく、睡眠不足になりがちです。

睡眠は消耗した体力の回復に欠かすことはできません。

寝室の環境を整える

* クーラーを使用するときは、室内温度を26度くらいに保ち、風向きは天井向きにします。

* 布団をサラッとした肌触りのよいものを使用したり、シーツに糊をきかせることでも寝心地がよくなります。

身体の疲れを取る入浴

*暑いからといってシャワーだけですませず、ぬるめのお風呂にゆったりつかり新陳代謝を高めましょう。

暑いから汗をかいたからといって清涼飲料水やアイスクリームなど冷たいものを取りすぎることは、かえって身体を冷やしすぎ胃腸を弱らせてしまいます。

水分補給で気をつけること

*常温またはそれに近い温度の水や麦茶、緑茶を飲みましょう。

*食欲がない時でも水分補給と栄養がとれる野菜・卵スープなどは、ビタミンやたんぱく質を補うことができ夏バテ予防になります。

栄養のバランスに気をつけ、食欲増進を促すこと

*朝食は1日の活力となります。

暑いからといって朝食を抜いたりせず1日3食食べるように心がけましょう。

*野菜を食べましょう!野菜は1日350グラムが必要になります。

麺類を食べるときも具だくさんにするなど工夫をしましょう。

*辛味成分(唐辛子・ゆずこしょう・キムチなど)は胃液を分泌させて食欲を増進に効果があります☺️

適度に身体を動かすこと

*暑いと体を動かすことが億劫になりがちですが、ダラダラした生活は身体のリズムや睡眠のリズムを乱すことになります。

涼しい時間に散歩をするなど、自分の体調に合わせて適度な運動をこころがけましょう。

トレーニングの有効性

暑さも対策と対応しなければ体を壊すきっかけになります。その対策として最も有効なのが筋トレです。

理由としては、まず筋トレをして基礎代謝を上げることが有効になります。

基礎代謝が上がると内臓機能が活発になり、免疫力が高まって、夏バテなどの不調に強い体になることができます。

そして筋トレをして汗をかくと自律神経が活発になり、汗腺の働きも正常になり、気温の変化にも対応できる、夏バテに強い体を作ることができます。

そしてそして、筋トレによってエネルギーを消費するので、食欲促進や睡眠の質のUPも期待できます。

夏バテに効果的な食事

次に食事です。夏バテ予防にはは栄養を摂ることがとても大事です。

特に摂るべき栄養素がビタミンB。ビタミンBは栄養素をエネルギーに変えてくれます。

胃腸が弱る夏に特に摂るべき栄養素です。

ビタミンBを摂るためにおすすめな食材は豚肉です。豚肉はビタミンB1が豊富に含まれていて、炭水化物をエネルギーに変えてくれます。

他にもウナギ、青魚やサーモン、納豆、玄米、ぬか漬けなどもおすすめです。

次にクエン酸がおすすめです。クエン酸には疲労回復効果が期待できます。

レモン梅干しなどがおすすめです。

そして夏といえばスイカ。スイカも疲労回復効果が期待できます。

さらにスイカはカリウムを多く含み、水分排出機能が整い、スイカ自体の水分が豊富なため、体に適切な水分量の調整ができます。

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