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体がだるくてやる気がおきない…疲労の原因とは?

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健康

十分に睡眠を取っているはずなのに、なんとなく疲れてだるい…? 病気やなんらかの不足が原因かもしれませんが、無気力に感じる時は違う原因によることも多いようです。

睡眠リズムの乱れ

現代人は往々にして何時間睡眠を取ったかという時間のみにフォーカスしがちです。

理想的な睡眠時間は、1日7から8時間の間といわれています。常に睡眠不足状態の人は、太りやすい体質になるともいわれています。

重要だとはわかっていても、睡眠リズムが健康のカギを握っていることを忘れがちです。

仕事のシフトなどで、毎日違った時刻に寝ることを続けていると、同じ時間眠っていたとしても、結果的に健康を害することにもなりかねません。

今ではスマートウォッチで簡単に睡眠の質を測ることができますので、活用するのもいいかもしれません。

食生活の問題

忙し過ぎて食事をおろそかにする日が多いですか?

栄養が不足してくると疲れやすくなり、気力も落ちます。しかし、食べ過ぎや不健康な食事、間違ったダイエットでも同じ症状を起こします。

単純糖質の多いものばかり(お菓子、果物、お酒等)を食べていると、かえってエネルギーを奪われてしまいます。

なぜなら、これらの食物は無意味なカロリーを身体に供給し、負担をかけるだけなのです。単純糖質が吸収されると、血糖値が急上昇するため、すい臓はインスリンを大量に分泌します。

そして、また上がった時と同じぐらいの早さで急降下するため、身体がだるく感じるのです。油っぽいものも身体に大きな負担をかけます。ですから、なるべくバランスのとれた食事を心がけましょう。

その他の身体に眠く、だるく感じさせる理由として、コーヒーの飲みすぎが挙げられます。そう、信じられないかもしれませんが、疲れさせるのです。

確かにコーヒーを飲んだ直後は、アドレナリンを分泌させ眠気が覚めますが、効果は短く、時間がたつと飲む前よりももっと疲労感を感じるのです。たくさん摂ったからといって、量に効果が比例するとは限りません。

メモ:バナナやマメ類のような食物は、トリプトファンを含むため快眠をもたらします。

日中にこれらの食品を食べると、睡眠誘発タンパク質が作られ、眠気を誘います。

水分摂取不足

頭痛や疲労感。これらの症状は、十分な水分が取れていない場合によく起こります。

水分といっても、清涼飲料水やコーヒーではなく、水や砂糖を入れないお茶のことです。

皆さんは、身体の50%は水分ってご存知でしたか?水分を少ししか取らない場合、新陳代謝が下がり、身体は自動的にすべての機能のスピードを下げます。

そのため、強い疲労を感じるのは当たり前なのです。あなたに必要な水分補給量を計算する方程式があります:
30 ml x 体重kg = 1日ml

運動不足

もっとエネルギーが欲しいと思ったら、自分で作り出せばいいのです。

定期的なエクササイズで心臓のポンプ機能、新陳代謝、循環機能を底上げしましょう。運動不足に陥っている人は、身体がだるいと感じるのです。

調和のとれたワークアウトを規則的に行うと、快眠をサポートすることもできます。スタンフォード大学の研究は、臨床睡眠医療ジャーナルと同じ結論に達したそうです。

それは、定期的なエクササイズは、睡眠の質を向上させるというものです。ですから、動きましょう!

いつもより遠くに駐車して多めに歩いてみたり、エレベーターに乗る代わりに階段を利用したり、ランチ休憩で自重筋トレに挑戦してみてはいかがですか?

日の光を浴びよう

夏はエネルギーで満たされているけど、グレーで暗い日が続くと、どうも元気がなくなり、コタツで丸くなってしまう?それはもしかしたら、太陽に十分あたっていないからかもしれません。

暗所は身体に睡眠を促すホルモン・メラトニンを分泌させます。そのため、なるべく外で過ごす時間を多く取るようにしてください。たとえ曇りの日でも、オフィスや家にいるよりは外の方が日光をえることができます。

ランチ休憩で散歩に出かけたり、同僚とウォーキングミーティングを行ってみるのもいいでしょう。

エネルギー源を補充するための他の方法は、太陽光ランプを利用することです。そして、寝室のカーテンを閉めないことです。

そうすることで、朝太陽が昇ると光が部屋に入り、身体は一日のスタートの準備を始めます。

過度にストレスが溜まっている

返事を書かないといけないメール、コールバック依頼、携帯のメモ… 現代はどこで何をしていても連絡可能です。そしてこれはとんでもなくストレスなことですよね!

今ほどプレッシャーやストレスにあふれた時代はないでしょう。本当に身体を疲れさせる環境です。

ではなぜ疲れを感じるのかというと、私達の脳は常に印象感覚で何に最初に取り組むべきか、何を後回しまたは無視できるのかを判断しているのです。

この必須メカニズムがなければ、情報の渦にのまれてしまいます。問題は、脳が刺激を受ければ受けるほど、激しく活動し続け、リラックスできなくなるのです。

そのため、今度気力がなくなったり、ぼんやりしてきたら、少しインターネットや周りのメディアを避け、休憩してみてください。

日課に決まった時間だけネットを見たり、メールに返事を書いたりする時間を組んでみたり、夜は携帯を切るなどの措置をとることも有効です。

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