ウォーキングをしに外に出てみよう!
スタッフブログ
ダイエット
健康
最近カラダを動かせていますか?
なんだかカラダが重くなった気がするけど、寒くなって外に出るのも気が進まないし、仕事も家のことも毎日忙しいし……さまざまな理由で、なかなか運動できずにいる方も多いのではないかと思います。
そんな方におススメしたいのが、ウォーキング。
毎日の「歩く」を「ウォーキング」に変えることで、今年こそ太りにくいカラダを手に入れられるはずです!
ウォーキングの効果
- 肥満の解消
- 睡眠の改善
- 便秘解消
- 食後高血糖の予防
- ストレス解消
- 悪玉LDLコレステロール値の低下
- 下肢(太ももやふくらはぎなど)の筋力維持
肥満や生活習慣病の改善のほか、適切な姿勢や速度で歩くことで、下半身の筋肉にもアプローチできるのです。
また、長期間にわたって継続すると、次のような効果を得られる可能性も高まります。
- 生活習慣病(糖尿病、高血圧など)の予防
- サルコペニアの予防
- 心疾患、脳梗塞、がんのリスクの低減
ウォーキングの継続は脂肪の増加を抑え、肥満に起因するさまざまな生活習慣病の予防につながります。
また、過剰な脂肪はインスリン(糖の代謝を調整するホルモン)の働きを妨げるため、糖尿病予防にも効果があります。さらに、筋肉に刺激を与えられるため、サルコペニアの予防にも有効です。
正しいウォーキングの仕方
ウォーキングを実践するにあたっておさえてほしいポイントが、「たくさん歩くこと」と「ウォーキング」の違いです。ウォーキングは、フォームやスピードを意識して歩き、健康増進や生活習慣病予防を目指すものといわれています。
具体的には以下のポイントを意識し、歩幅を広げ、からだを大きく動かして、「ほんの少しだけ息が切れるくらいのスピード」で歩くことを指します。
<正しいウォーキングのポイント>
姿勢 | ・まっすぐ前を見て顎を軽く引く ・肩の力を抜いて胸を張ってリラックスする |
フォーム | ・ひじはやや曲げて腕を適度に振る ・太ももの付け根から脚を前に出す ・ひざを伸ばしてかかとから着地する ・親指の付け根でしっかり地面を蹴る ・手には力を入れずリラックスする |
上記のポイントをおさえた適切な運動強度のウォーキングは、「有酸素運動」に分類されます。
有酸素運動では、からだを動かすエネルギー源を生み出す際に脂肪を使うため、「ウォーキングは脂肪を減らす効果が期待できる」といえるのです。
そこが「歩く」と「ウォーキング」の明確な違いです。
距離と歩数管理をしよう
健康やダイエットのためにウォーキングを始めるとき、フォームと同じくらい意識してほしいのが歩いた距離と歩数です。
距離と歩数は、身体活動量を確認するためのわかりやすい指標です。
人それぞれ体力差や目標が違うと思いますが、私の場合は距離は一度のウオーキングで5KM、歩数は一日万歩以上をノルマにしています。
目標を数値化することで、自分の努力が目に見えるので、モチベーションの維持に繋がります。
最近ではスマホで管理できるので過去のデータを見返すこともできます。
ぜひ今日からウォーキングを毎日の生活に取り入れて、みんなでスマートで健康なカラダを目指しましょう!