20%未満が「痩せ」21~27%が「標準(-)」28~34%が「標準(+)」
35~39%が「軽肥満」
40%以上が「肥満」
〈 40~59歳の場合 〉
21%未満が「痩せ」
22~28%が「標準(-)」
29~35%が「標準(+)」
36~40%が「軽肥満」
41%以上が「肥満」
Column
コラム
35~39%が「軽肥満」
40%以上が「肥満」
〈 40~59歳の場合 〉
21%未満が「痩せ」
22~28%が「標準(-)」
29~35%が「標準(+)」
36~40%が「軽肥満」
41%以上が「肥満」
健康的な美しいプロポーションを目指すには、21~22%程度の体脂肪が目安と言われています(^-^)
ある程度の脂肪が、女性らしいメリハリのあるスタイルを作るのです✨
太っていることは生活習慣病を招き、重大な病気につながることがよく知られています😰
ところが「太りすぎ」だけでなく「痩せすぎ」もまた、身体にとっては悪影響を与えてしまうのです。
〜 痩せ過ぎのリスク 〜
1.免疫力の低下、感染症のリスク
痩せすぎで皮下脂肪や筋肉が少ない状態では、外気温から身を守る術(すべ)が無くなり、免疫力が活発に働いてくれる体温を維持すことができなくなります。
2.疲れやすいなど体力レベルの低下
筋肉には心臓が全身に送った血液を心臓へ戻すポンプの役割もあります。
そのため、筋肉量が少ないことは全身の循環不良も引き起こします。
BMIが17を下回ると、女性ホルモンの分泌が乱れるといわれています。
その結果、生理不順、重い生理痛といったことを引き起こすことがあります。
4.骨粗鬆症(こつそしょうしょう)のリスク
無理なダイエットや栄養不足によって、骨をつくるためのホルモンやカルシウムが不足し骨密度は低下してしまいます。
5.糖尿病のリスク
無理なダイエットでのバランスの悪い食事、欠食といった不規則な食生活がインスリンを分泌する膵臓へ負担をかけます。
そして、インスリン分泌機能が低下し、糖尿病になりやすくなるのです😰
とくに女性は、「痩せている=理想的な体型」というイメージを持つことが多いかと思います。
しかし、痩せすぎや、無理なダイエットや極端な食事制限によって体重を減らすことは、今の健康、そして将来の健康に大きな影響を与えるのです。
痩せすぎによる健康障害や不調を防ぐためにも、自分の適正体重を知り、健康的な身体を目指すようにしましょう✨